​　通訳案内士になってもどこかに加入することが必須ではありませんが、メリットがあれば加入しましょう。複数入っている人もいます。大きさ、内容の異なる種々の団体があります。  

 　　仕事をもらうのを目的に入会する人が多く見かけますが、どこの団体も会員数に比して仕事数は少なく、仕事を当てにはできません。それより、同業者の友人を作ることが大事です。往々にして仕事は横のつながりで来ますし、情報を共有して増やすことが大事です。

　　どの団体も最近、研修に熱心になりました。通訳案内士制度に関して官庁と折衝することも、通訳案内士団体の大事な仕事です。